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2026年2月16日付 3059号

セミトレーラー型自動運転トラックを活用した初の公道実証 トレーラー交換による物流効率化を検証 センコー

使用するセミトレーラー型自動運転トラック

 センコーは10日、同社とオリックス自動車、ロボトラックの3社で構成する「L4物流自動運転トレーラー推進協議会」が、セミトレーラー型自動運転トラックを活用した初の公道実証走行を開始すると発表した。

 センコーの中継輸送拠点「TSUNAGU STATION浜松」と「TSUNAGU STATION新富士」間で、ロボトラックが技術開発した自動運転セミトレーラーを使用する。また、発着地として設定する「TSUNAGU STATION」では、中継輸送を想定したトレーラー交換による物流効率化の検証を行う。

実証走行はドライバーが乗車し、運転操作に即時に介入可能な条件下で実施する。使用するセミトレーラーは、一般的なバン型トラックと比較して積載量が増加することに加え、トラクタ(牽引車)とトレーラー(荷台)を分離して運用できる点が特徴。

 記事全文は電子版から。

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航空輸送時のCO2排出量を可視化 環境配慮型フォワーディングサービスを開始 日本通運

 日本通運は9日、航空輸送時のCO2排出量を可視化し、排出量の少ないフライトを選択できる環境配慮型フォワーディングサービス「NX―GREEN FORWARDING ~AIR~」の提供を開始したと発表した。

 従来の「リードタイム」による選定基準に加え、新たに「CO2排出量」を基準としてフライトを選べるサービス。見積もり段階で複数のフライト候補と想定されるCO2排出量を提示し、顧客が主体的に環境負荷の低い輸送プランを選択できるサービスは、物流業界における脱炭素化を加速させる新たな取り組みとなる。

 近年、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量(Scope3)の開示要求が高まり、日本でも2027年3月期決算からプライム市場上場企業の一部を対象に有価証券報告書での開示が段階的に義務化されるなど、企業にとって喫緊の課題となっている。
 
 記事全文は電子版から。

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