事業法一部改正など2法案 賛成242に対し反対2で可決・成立 参議院本会議
貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案と貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法律案が、4日の参議院本会議で賛成232、反対2の賛成多数で可決・成立した。
貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案では、健全化措置と実運送体制管理簿に関する規定などの拡充のほか①2以上の委託の制限②『白トラ』に運送を委託する者等への対処③許可更新制の導入④国交大臣による適正原価の告示⑤労働者の適切な処遇確保―などを盛り込んでいる。
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