物流・輸送の専門紙、輸送新聞はこれからも輸送産業の発展に貢献してまいります。

文字サイズ

ユソー新聞電子版ご案内 ユソー新聞電子版ご案内
電子版ご購読者さまの閲覧はこちらから

注目の動画

今週掲載トピック一覧

  • ☆本紙『外国人ドライバーの採用に関するアンケート調査』
     9割以上が言葉の壁による「意思伝達」、「免許や運転技術」に懸念抱く

  • ☆日本通運、社内カンパニー制の導入など来年1月1付で組織改正を実施
    ☆ロジスティード、タイ現地法人が同国スワンナプーム国際空港で医薬品国際輸送に関する品質プログラム認証を取得
    ☆サントリーBFなど飲料大手5社、24年問題などの改善へ「社会課題対応研究会」を立ち上げ
    ☆JR貨物が新機能搭載のフォークリフト開発、来月初旬に東京貨物ターミナル駅に教育訓練用として1台導入
    ☆JR貨物が「第24回貨物鉄道論文賞」の受賞論文を決定、来月5日に表彰式を開催
    ☆全ト協、カスタマーハラスメントの防止に向け会員を対象に被害事例を調査
    ☆日倉協、物流の技術の進化とデジタル変革をテーマに「第21回物流フォーラム」開催
    ☆千葉ト協、成田市でトラックの日行動の一環として「交通安全標語・児童絵画コンクール」の表彰式を開催
    ☆富田東京労働局長、ベストプラクティス企業のF-LINEを訪問し荷主も交え意見交換
    ☆NXHD、海外・航空・海運事業の24年12月期第3四半期業績はM&A効果で海外事業が大幅な増収増益に
    ☆NLJ、新潟~関東ルート間でダブル連結トラックを活用し菓子メーカー3社の商品を共同配送するトライ運行開始へ
    ☆名糖運輸、東京都青梅市の拠点に同社初となるバッテリー式冷蔵冷凍EVトラックを導入し効果検証へ
    ☆ヤマト運輸がキャンペーン「宅急便大還元祭」を展開、抽選で約8千人超に総額4444万円相当のデジタルポイントを贈呈

今週のユソー編集室

  • ▼上欄で報じているとおり、本紙は先月末から今月にかけて、外国人ドライバーの採用に関するアンケート調査を実施した。
    ▼制度が具体的にスタートしていない段階での調査であり、回答を保留する企業も複数見られる中、多くの企業ではすでに外国人の採用を行っており、その経験からドライバー解禁に期待と不安をもって臨んでいる様子がうかがえる。
    ▼自由記述で気になったのは「日本人より低い待遇でいいと考えるなら、やらない方がマシ」という意見だ。欧米先進国で移民が社会問題化している現状を考えると、この考え方は重要だ。制度の成否はともかく、ドライバーの処遇改善が不可欠であることは、変わらない。