武田薬品の医薬品輸送で31フィート温度管理コンテナ導入 全国通運私有コンテナ JR貨物・三菱倉庫
武田薬品の医薬品輸送用専用コンテナ
JR貨物、三菱倉庫、武田薬品工業の3社は5日、国内で初となる31フィート温度管理コンテナを活用した医療用医薬品輸送を開始したと発表した。3社は2023年から計画的に鉄道モーダルシフトを進めており、今回の31フィート温度管理コンテナの導入で、温室効果ガス(GHG)排出量の58%削減を見込んでいる。
武田薬品は「40年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ネットゼロ」の目標を掲げており、その達成に向けて国内の医薬品幹線輸送で鉄道モーダルシフトを積極的に推進。23年に東北エリアでスタートし、24年12月から25年7月にかけて九州・四国・北陸・上越エリアへと拡大してきた。
これまでは12フィートの温度管理コンテナを活用していたが、31フィート温度管理コンテナを利用することにより、輸送単位や荷役作業を変更することなく、効率的に鉄道モーダルシフトを推進できるとして、導入に向けた検討を行っていた。
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