中型・大型車部門を新設し4年ぶりの全国安全大会 日常の運転も評価 ヤマト運輸
ヤマト運輸は15・16の両日、愛知県みよし市の中部トラック総合研修センターで、第10回全国安全大会を開催、グループ会社を含め6万人超のドライバーのうち、各地域の予選を勝ち抜いた36選手が技能を競った。大会は4年ぶりの開催で、各地域から参加した応援者が、選手へ激励メッセージを送るなど、大きな盛り上がりを見せた。
今大会では、これまでの「2トンMPバン部門」に加え、「中型(4トン)車・大型(10トン)車部門」と「入社2年未満部門」を新設。ヤマト運輸から選手30人、沖縄ヤマト運輸から選手3人が出場したほか、今回初めて幹線輸送などを担うグループ会社3社(ヤマトマルチチャーター、ヤマトボックスチャーター、神戸ヤマト運輸)から選手各1人が出場。また、入社2年未満部門と中型・大型車部門で、各1人の女性選手が出場している。
競技は◎学科試験◎日常点検整備◎運転実技◎通常業務時のドライブレコーダー画像による運転行動評価―の各種目で行われた。
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