来年2月に企業横断型中継輸送の実証開始 垣根を超えて連携 物流コンソーシアム「baton」
合同記者発表会での記念撮影
物流コンソーシアム「baton」は20日、東京都港区のベクトルスタジオで合同記者発表会を行い、昨年11月の発足後からの取り組み状況と、来年2月に企業横断型中継輸送の実証運行を開始することなどを発表した。
batonは、セイノーホールディングス、福山通運、第一貨物、名鉄NX運輸、トナミ運輸、東京海上ホールディングス、トランコム、東京海上スマートモビリティ、新潟運輸、東京海上日動火災保険、ハコベルの11法人で発足。
物流需給ギャップの解消策の一つとして「企業横断型中継輸送」に着目し、社会実装に向けて企業・業界の垣根を超えて連携を進め検討を重ねてきた。
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