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2026年1月12日付 3054号

インド北部にグループ海外最大規模の拠点開設 物流需要の急増に対応 ヤマトHD

NH 8 ロジセンター外観

 ヤマトホールディングスは8日、インド現地法人が同国北部のハリヤナ州に、ヤマトグループの海外物流拠点として最大規模となるロジスティクスセンターを開設したと発表した。自動車や電気機器など、製造業の生産拡大に伴う物流ニーズの急増に対応する。

 現地法人ヤマトロジスティクスインド(YLI)が新設したのは「NH8(シドラワリ)ロジスティクスセンター」。インドでは5拠点目のロジセンターとなる。延べ床面積約2万4900平方メートルで、一部エリアでは空調設備を導入し、温度管理が必要な基板や精密機械などの保管も可能となっている。定温保管エリアの面積は約230平方メートルで、約20度前後の温度帯で保管する。将来的には、太陽光パネル設置やEV導入などでグリーン物流を推進し、Scope3における温室効果ガス削減にも貢献していく。

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NXの国内引越サービスが5年連続総合1位 引越会社「顧客満足度調査」で オリコン

 オリコンは5日、グループ会社のoricon MEが実施した引越会社「オリコン顧客満足度」調査結果を発表、『NXの国内引越サービス』が5年連続総合1位に選ばれた。2位は『サカイ引越センター』、3位は『ハトのマークの引越センター』。

 家族構成別ランキングでも「家族」はNXの国内引越サービスが初の1位を獲得。「単身」は『アートセッティングデリバリー(旧ヤマトホームコンビニエンス)が5年連続1位に選出された。

 地域別・都道府県別ランキングでは『アップル引越センター』が「大阪府」で初の1位に、また、愛知県に本社を置く『ウェルカムバスケット』が「東海」で8年連続、「愛知県」で3年連続の1位となった。

記事全文は電子版から。

今週掲載トピック一覧

  • ☆各界年頭あいさつ
    ☆金子恭之国土交通大臣新春インタビュー「次期『総合物流施策大綱』で物流機能維持に期待」

  • ☆政府が2026年度予算案を閣議決定、国交省の物流効率化予算は前年度比5%の増額
    ☆国交省、2026~30年度までの「第3次交通政策基本計画」および「第6次社会資本整備計画」両案を公表
    ☆NXHD、日本通運仙台卸町物流センターで二階層構造を採用した次世代ロボット倉庫システムの実証を開始
    ☆NHHD、東アジア地域の事業拡大とガバナンス強化で中国・上海に地域統括会社「NX東アジア」を設立
    ☆ヤマト運輸が宅急便発売50周年で特設サイト、阿波誠一社長「『想いをつなぐこと』こそが宅急便の根幹」と強調
    ☆国交省の宅配便再配達率調査、2025年10月は8・3%で同年4月に比べ0・1ポイント減少
    ☆Webkit運賃成約指数、2025年12月は146で前年同月比1ポイント減となり再び前年割れに
    ☆NXキャリアロード、オリコンの顧客満足度調査・派遣会社ランキングの「職種別・物流系」で第1位を獲得
    ☆物流業界の2026新年会

今週のユソー編集室

  • ▼2026年が幕を開けた。物流関係でもすでにいくつかの団体で新年会が開かれ、代表者があいさつしている。
    ▼あいさつのキーワードは「激動の25年」と「正念場の26年」となるだろうか。1日付で施行された中小受託取引適正化法(取適法)や4月に予定されている改正物流法の全面施行、トラック適正化二法における適正原価の実態調査など、さまざまな規制的措置が本格的に始動する。
    ▼不透明さを増す国際情勢や必ずしも順調とは言えない国内の物流量、ますます深刻化する人手不足など、今年もなかなか前途多難な年となりそうだが、持続可能な物流の構築に向けた関係者の尽力が、実を結ぶことを期待したい。

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